海江田万里経済産業相は18日、東京電力福島第1原発事故のような設計基準を上回るシビアアクシデント(過酷事故)対策について、各原発への立ち入り検査 などを実施した結果、「水素爆発などへの措置は適切に実施されている」と評価した結果を公表した。海江田経産相は「これにより、運転停止中の原発について も再稼働は可能」との見解を示した。しかし、原発立地の自治体では慎重姿勢が強く、定期検査などで停止している原発の再稼働までには時間がかかる見通し だ。海江田経産相は結果の説明と再稼働要請のため、来週末にも立地自治体を訪問する方針を明らかにした。(ニュース記事より引用) この大臣は強調文字だけで大丈夫だとしているが、彼も原発事故の教訓を全く無視している。水素爆発の処置が必要なのはそのひとつの項目に過ぎない。今必要な処置は以下の通りである。 ・水素爆発が起きたときにどうするのか ・原発事故が起きたときにどうするのか これまでも小さな事故は起きていることも事実 ・電源がすべて切れたときに対応 ・原発周辺数キロの立ち入り禁止 これはとても重要で、事故が起きたときに住民が避難することになる。となれば、今の内に10kmでも20kmでも立ち入り禁止地域を作るべきである。避難させる事がいかに大変かを知ったはずである。 ・避難地の確保 これは引越し先も含めて準備をしておくことだ。 ・家畜などもすべて今のうちに移動を 何でもかんでも殺傷しようとか、基準値を決めて出荷を規制しようではなく、事故が起きても全く関係ない、安全安心のところに移動すること ・複数の原発は、同時運転はしない これも重要で、福島のように4基あったからすべてが事故になった。これがまだ一基ならよかったのかも ・必要なところのそばに原発設置を これも重要で、福島県は関東の住民のために犠牲になったところである。こんな不平等なことはない。 ・原発事故後の処理班の設置 ・保安院や委員会の分離、現行は責任をとって廃止に ・海に接しているところは、海洋汚染対策も ・空中にベントで放出する場合でもそれをさせない方法を ・配管など、寿命とそこで漏れたときに対策 ・賠償金の最低金額を決めること これは最低額である。例えば一世帯、年収計算で500万円などである。 ・風評被害の対策を具体的に行なう ・放射性物質の測定ポイントを決めて今日からでも実施をすること、公表も行なうこと まだありそうだが、やはり立ち入り禁止地域を作って今の内に引越しを強制することである。事故が起きてからの準備がほとんどできていない印象を受ける。もう原発事故は起きたのだから、せめてその対策準備は最低限するべきだ。  
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この安全宣言がよくわからない

June 18, 2011 ニュースに関するコメント No Comments

海江田万里経済産業相は18日、東京電力福島第1原発事故のような設計基準を上回るシビアアクシデント(過酷事故)対策について、各原発への立ち入り検査 などを実施した結果、「水素爆発などへの措置は適切に実施されている」と評価した結果を公表した。海江田経産相は「これにより、運転停止中の原発について も再稼働は可能」との見解を示した。しかし、原発立地の自治体では慎重姿勢が強く、定期検査などで停止している原発の再稼働までには時間がかかる見通し だ。海江田経産相は結果の説明と再稼働要請のため、来週末にも立地自治体を訪問する方針を明らかにした。(ニュース記事より引用)

この大臣は強調文字だけで大丈夫だとしているが、彼も原発事故の教訓を全く無視している。水素爆発の処置が必要なのはそのひとつの項目に過ぎない。今必要な処置は以下の通りである。

・水素爆発が起きたときにどうするのか

・原発事故が起きたときにどうするのか
これまでも小さな事故は起きていることも事実

・電源がすべて切れたときに対応

・原発周辺数キロの立ち入り禁止
これはとても重要で、事故が起きたときに住民が避難することになる。となれば、今の内に10kmでも20kmでも立ち入り禁止地域を作るべきである。避難させる事がいかに大変かを知ったはずである。

・避難地の確保
これは引越し先も含めて準備をしておくことだ。

・家畜などもすべて今のうちに移動を
何でもかんでも殺傷しようとか、基準値を決めて出荷を規制しようではなく、事故が起きても全く関係ない、安全安心のところに移動すること

・複数の原発は、同時運転はしない
これも重要で、福島のように4基あったからすべてが事故になった。これがまだ一基ならよかったのかも

・必要なところのそばに原発設置を
これも重要で、福島県は関東の住民のために犠牲になったところである。こんな不平等なことはない。

・原発事故後の処理班の設置

・保安院や委員会の分離、現行は責任をとって廃止に

・海に接しているところは、海洋汚染対策も

・空中にベントで放出する場合でもそれをさせない方法を

・配管など、寿命とそこで漏れたときに対策

・賠償金の最低金額を決めること
これは最低額である。例えば一世帯、年収計算で500万円などである。

・風評被害の対策を具体的に行なう

・放射性物質の測定ポイントを決めて今日からでも実施をすること、公表も行なうこと

まだありそうだが、やはり立ち入り禁止地域を作って今の内に引越しを強制することである。事故が起きてからの準備がほとんどできていない印象を受ける。もう原発事故は起きたのだから、せめてその対策準備は最低限するべきだ。

 

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