Home » 一般 » Currently Reading:

一発で決まり世界的に注目されない日本と困難を短期間で乗り越えて世界一になれるアメリカとの違い

December 20, 2011 一般 No Comments

今はThe x factor、毎年なら、この種のアメリカを中心とするモデル、タレント、アイドルなど番組がある。それらは予選から始まり、本選では課題が与えられ、短い期間でそれらをこなし、それを欲しているアメリカ市民の投票でトップが決まっていく。これは大統領選挙でも同じで、1年間という長丁場でマスコミや反対派にたたかれてもそれに打ち勝っていく、打ち勝ったものがトップになる。

一方日本ではこの首相選びでもアイドルを選ぶにも、一発勝負。その間に他人との競争もなければ、国民からの批判や投票もない。

The x factorを見て思うのは、これが世界一を決める、いや世界一になる逸材を見つける方法だとすると、日本はアメリカで言うところの予選のひとつをやっているだけに見えるのである。そして芸能人になっても政治家になっても、世界に誇れるトップにはなれない。

これは根本的にアメリカのやり方をまねてもいいのではないか。英語ができるできないの問題ではなく、この競争させて打ち勝っていくという仕組みがない限り、日本のあらゆるところに本物、つまり世界に誇れる逸材は育たないのではないだろうか。

そういう日本国内の環境を元から変えていかないと、いつまでたってもアメリカよりも下に扱われるのではないか。

この金を稼ぐ市場のありかたにも問題があると思う。The x factorはイギリスからはじまり、今や英語圏ではどこでもやっているような感じだ。でも逸材は日本にもいるはず。それを見つけ出せない今の状態と、見つけても、それを世界一ではなく、予選段階と同等の状態でビジネスをはじめることが問題ではないかと。

今は大阪の新市長が話題になっているが、彼もそういう意味では自ら課題を示して、批判も浴びながら4年間やってきて、これからも市長としてやっていく。やはり芸能人も政治家も一発で決めるのではなく、世間にもまれながら短期間でものになる人を選別していくことが大事なのではないだろうか。

韓国はまだ大統領制で芸能界も厳しい訓練もあって、世の中に出ている。そこは評価できる。でも今の日本は、昔のままに世界のことを分析もしないで、大衆向けだけをやっている、そのときだけよければいい人だけを重宝しているような感じがする。芸能人も政治家もそういう意味では短命である。長くいる人でも世界的に有名人はいないし、海外からこの人は誇れるという人があまりいない。

日本は根本的にまずは海外を分析して、少なくともアメリカのやり方をまねして、本物でビジネスをやることを考えたほうがいい。

Comment on this Article:

AdvertisementAdvertisementAdvertisementAdvertisement

Archives