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今朝のテレビ番組を見て思うこと

January 15, 2012 今朝のテレビ番組を見て思うこと No Comments

前半の30分ほどを見れなかったが、財務大臣が出演する中で、専門家からの厳しい具体的な指摘に大臣はそれを具体的な内容もなく交わしているのが印象的だった。たとえば消費税5%アップによる黒字化と赤字の見込みの説明でも大臣はその専門家の考え方を指摘しただけで、その根拠が見えなかった。こういう場合は司会者がもっと両者のいう分を理解して、その違い、解釈の仕方を説明するなどするといいのに、そういう部分がないから、番組もどっちが正しいのかもわからないままにほったらかしになった。

今回の番組はただ名古屋からきんさんぎんさんの娘さんを出して、彼女たちの指摘や感想を主に紹介したかっただけという感じがする。

専門家の30%消費税率必要という説明や10%や17%を主張する政治家の紹介でも大臣はただ10%は最初の一歩であって、いくつになればいいということもいえなかった。彼はその時に検討すればいいというだけで、彼には見込みも話せないのかという印象をもった。つまりとりあえず10%をあげることだけをやりたいというだけのこと。政府としていくつにしなければならないという目標もないようだ。

この両者の説明で1%が2.7兆円だったり2兆円だったりとこれも差があって、解説では理想と実態という言葉で説明していたが、一般的に1%=2.5兆円という言い方も実は誰もその根拠を示していない。ただメディアがその数字を使っているだけだ。こういう根拠のない説明が多すぎる。結果を言うのもいいが、その根拠も番組側は紹介するべきで、特に数字が出てきたら、その所在、出所を紹介するべきである。根拠のない結果だけ、あるいは考え方だけをいうのは、混乱を招くだけである。

ところでこの番組を見ていて、消費税は国内で消費することで税収になると思うので、あの円高による海外旅行は海外で消費する限り、消費税には関係ないのではないかと。となれば国内消費を促すなら、旅行会社は海外旅行よりも国内旅行を進めたほうがいいのではないのかなと。

さらにアメリカの大統領や財務大臣の発言をニュースで紹介するときは、これからやることの内容と、それによる効果を数字で言うのだが、日本の場合は将来のこともあまり言わないし、それに伴う目標や効果を具体的な数字で紹介することがない。あの副総理になった岡田議員も議員定数の件では重要なことというだけで、具体的にいつそれを実施して、その効果がいくらになるのかという部分が抜けている。このアメリカからのニュースと日本のニュースにはすでに差があるのである。

議員定数削減だが、参議院の排除には賛成だ。そもそも参議院は現行ではあっても意味がない。これは以前にも記事にしていて今になってもそう思うということは、やはり必要ないのである。これはねじれとかという意味ではない。せめて予算委員会ででも衆議院と違って予算の中身を指摘するなど仕分けをすればいいのに、誰もそれをやらないのだから、彼らの存在そのものは特に重要でもない。参院は衆議院の議決を再度確認するというのだが、今まで予算の削減など具体的に話したことがあるだろうか。94兆円をたとえば半額にしてでもやっていけれる方法を議論したことってあるだろうか。1割も削減できないそういう組織はいらない。それこそ歳出削減は毎年、2割カットを目標に数ヶ月の通常国会で仕分けをすべてやればいいのである。政治家も数が多い割には、だれもそれをやらないことが問題である。

金のないやつは死ねという今のしくみ、これはどの通りだと思う。シングルマザーの紹介であったが、彼女は実家から野菜をもらっているというのだが、この実家があるだけまだいいのではないかと思いつつも、結局、何度も書いているか、この日本はいやいまの世界は金に人間が縛られているという構図があって、それから抜け切らない。格差は資本主義であれば、競争社会だから、相手がくたばろうが、死のうが勝てばいいのである。企業の倒産も企業の死で、場合によってはそれによって生活せきなくなる人もいるから、選択肢は死になる。

そもそも女性の貧困化を説明していたが、そういう生活するだけに収入をすべてつぎ込んでいる割合ってどのくらいいるのかが見えない。さらに次のことも言える。

・貧困層が民間年収平均を取れるのにどのくらい時間がかかるのだろうか
そういう仕事、あるいはそういう機会があるのだろうか

・貧困層が普通の生活に戻れる人はどのくらいいるのだろうか
貧困層から普通に生活できる条件やその方法もわからないが、果たして何年がんばれば普通の生活に戻れるのだろうか。そしてその戻れた人は貧困層の何%なのだろうか。

こうした具体的な数字もないままに、番組は女性の貧困層が増えていると紹介していたが、隣にいる司会者の女性でも貧困層の代表ではない。そう見えないが、彼女を例になぜ彼女に仕事を与え、いくら給料を与えているかを紹介すると、このシングルマザーとの比較もできるのである。

どこにこのシングルマザーの生活に問題があるのかがわかればそれによって改善できれば、女性の司会者のレベルにはなれるはずだ。

そういう比較するものもないのでわからないのである。

ただいえるのは、たぶん格差はなくならないし、それは所得格差であって、高給をとっている人、ここでは600万円以上とするが、彼らが生活に困っている人を助けることはないだろう。なぜ600万円とするかというと300万円もあれば都内でも生活できるからである。

だからこそ衣食住を支給して、仕事も与えて、自立をさせるようにするといいのに、ハローワークでも仕事を作ることはない。ただ仕事はたくさんあると紹介するだけで、ほとんどは書類選考で落ちているだけのことではないのかな。

やはり海外と契約して、海外の物価の安いところに300万円でも持っていき、そこで数年生活をすることで、現地で仕事を作って、貢献して、ビジネスで成功して、日本に税金を払う仕組みを作るべきである。物価が安いところで仕事をするほうが今は得策だ。

低所得者への消費税での対策でも欧州の複数税率は日本の仕組みが複雑でできないと決め付けているが、これだって仕組みを変えればいいだけの話ではないのか。何かなんでもだが、こんがらった現行のしくみを使いたいから小さく修正しなふがら使い続けるから問題であって、よりよい仕組みがあればリセットしてでもやればいいのである。

確かに低所得者に金を返すのはばら撒きだが、その不正者を正すのを考えるよりかは、やはり複製税率にすることだ。Invoiceがないといういうこともわかっているのだから、それを導入すればいいのである。他でできていることを、今の日本ではできないではなく、リセットすればいいだけの話である。

このゲストから介護保険を腹って恩恵をもらっていない人に1-2割返せという主張が最後にあったが、これも紹介だけでだからどうしろといいたいのかがさっぱり。でも年金でも若者が高齢者を支えるのと同じで、介護も誰もが支えるということを思えば同じ理屈。

やはり、税金を払っても、何が恩恵かが見えないのが問題のようだ。そもそも年金だけで生活できないというのは問題であって、運用の失敗、年金の無駄使いを棚上げにして、年金支払いの削減や支払い年齢の延長などするのも、順番がやはり違うなという感じがする。

さて、番組ではいろいろと興味深いことは紹介されても、番組終了とともに、それは何も実行することはなにので、大臣や政府が進めている内容が法案化されるだけだ。番組の指摘は誰もそれをフォローすることはないだろう。そして最後は国民が黙ってしたがって終わるだけだ。デモもないなら、消費をやめてここ10年でも20年でも貯金をすればいいのである。それでも生活できる人は、まだ私からすれば余裕もある人。できればその金を貧困層支援に回して欲しいな。

本気に競争ではなく、共存そ思うのであれば。あの民主党が身内を必死に守るのはこの2年間で散々見せられてきたが、彼らが貧困層を助けることはないのだから、せめて貯金もできる余裕のある人が貧困層に投資をする、仕事を与えてあげるなどをやったほうがまだいいのではないのかなと。

 

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