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まんまと責任をすべて押し付けられた民主党、国民の気持ちも大勝であれば議員定数削減も無視もできる自民党

December 17, 2012 ニュースに関するコメント No Comments

本来なら、増税に関しての選挙をすれば自民党大勝にはならなかったはず。でも民主党が任期中に増税法案を出し、3党合意でさっさと法案を通し、総選挙では民主党のマニフェストに増税のことが書かれていなかったことが選挙にも増税ではなく、マニフェスト全体の問題として判決が出た感じになった。

つまり、自民党にとって増税の是非で批判されることもなく、大勝した。

まんまと民主党だけが増税に関しては責任があったと審判が下った。

また公明党との連立で2/3以上を確保したので、以下のことも自由にできる。

・議員定数削減
これは審議はするだろうけど、自民党の考えを貫き、法案を成立しても、議員定数は次期選挙まで持ち越しができる。2/3を削減してまで自ら身を切るとは思えない。

だって、国民の審査で自民党が大勝したのだから、当然、自民党の政策に従うのは当たり前。自らの大勝、議員数を削減するとは思えない。

またあ原発の再稼動も検討には3年と公約しているものの、再稼動はその間やらないといっていないので、それも再稼動は順次政治判断で野田首相がやったようにできる。

あの規制委員会のメンバーも国会で承認も得ていないから、自民党が勧める人事に変えることも可能だ。

ともかくも経済対策に効果のあるもの、増税をするための景気の底上げをするためにも、原発再稼動、TPPもアメリカからもアクションのあるように、自民党も交渉参加にするだろう。

圧勝させたということは、日本の現実からして、議論しても意味もなく、数の論理で何でも決められるという権限を国民が与えたのである。よって、自民党に入れた国民も責任を持って欲しい、自覚を持って欲しい。自民党のやることをとことん応援して欲しい。

一方、自民党以外の有権者はとことん反対する題材を見つけ、それを自民党の突きつけることだ。それがない限り、次期選挙でも自民党の圧勝が決まっている。少なくとも、来年の参議院選挙まで、自民党はボロを出さないように慎重になるだろうから、そこまでは同調路線で行くと思う。そして参議院も過半数を取ったときに、本音が出てくると思う。

もう一度書くが、圧勝とは自民党政権が何でもできるということを意味する。そこには民主党がやったマニフェストに従わなくてもいい。少なくとも4年間は何でもできることになる。また民主党がやった政策を180度変えることも可能である。

たぶん、予算の仕分けもしないだろうし、あのパフォーマンスの仕分けもしないだろうし、ともかくも民主党のやったことをすべて元に戻すことも可能だ。

数の論理だけで存在する国会議員は制度上何でもできるような議員数がいれば、ある意味、自民党のやりほうだいができるということだ。

やはり、自民党以外の結束をしなかったことが大問題。途中で自民党圧勝とマスコミが流した後の各党の戦略の甘さが今回の結果を生んだだけである。

 

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